かける言葉はそこまで



わたしが盲腸になったときに執刀してくれた医者を、子どものお迎え時によくと言える頻度で見かける

彼女はバスで通っているらしく、バス停がそこにあること、そもそも従事している病院がそばにあることが理由でしかないけれども
わたしにとっては手術というそれなりにオオゴトなことであれど、彼女にとってはやはり日常なのか、こちらのことを少しも覚えておらず 挨拶もなにもせずただお互い通りすぎてゆくなのだけれども
「わたしの内臓を見た人がそのことを知らずに目の前にいる」という事実がなんだか可笑しいな、とおもう、

これに似たことは?と考えると、マジックミラー越しに女子高生なりがちんちん舐めてくれるやつ?(なんていうの?)かなって
街で見かけてあーあのおじさんいっつも来てくれる人だ、って気づくみたいな、なんかそういう話、なかったっけ


こうやって思考が性に辿り着きがちなのがおそろしく自分で安心する

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さいきんの日記✍🏻

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ずっとずっと、「絵が描けないこと」がコンプレックスとしてあって?正しくは「デッサンなどロクに学んでもいない人間が、過去に絵を展示したり対価をいただいていたこと」に?だ、

罪悪感みたいなもので押しつぶされてて何年も絵と距離をとっていたのだけど(そもそも近い距離にもいれるほど描いてもないけど)、
わたしのことを昔から知ってくれている人(ありがとうしかない)から「マヌさんの絵が好きです」「また描いてほしいです」って声をかけられることも、完全に忘れられることのない頻度であったりして

そう、それで、ポケモンをするようになってから、キャラが好き→好きだから描く、っていうのをしてみたくなって(してみたいっていうより無意識にしちゃう、ワーそれでこそ「好きなもの」だ!)。
その結果、自分がいかに描けないか、ということを再三おもいきりビンタでくらっている最中(世の中の人、キャラを自分のモノにするの上手すぎでは…)

まず「自分の画風」があるほどなんにも持っていないし、「毎日描いている人の線かどうか」は見ればわかってしまう、
面でとらえられなすぎ、視点がおかしすぎ、たたけばいくらでもホコリが状態だけれど、とにかくウジウジいっててうまくなるわけはないので、基礎となるジェスチャードローイングをちゃんと毎日数分でも続けようと決めてから約2週間🚗
どうにかおやすみの日もちゃんとやれています(いまのところはここにお世話になっています、便利な世の中 ありがとう文明)
苦手はやらなきゃ苦手のまんま


以外にもなるだけ、毎日とにかくデジタルアナログ問わず「描く」ようにはしてて、それらを見られる(サボらないようにする)ためにインスタのストーリーにあげているんですけど、ほんとに恥ずかしいし(裸体でスクランブル交差点)、朝どころか数分後に見返すだけでもは〜〜〜消したい😇獄門首、ってなっているんですけど(けどけど)、ふと「今日から毎日少しずつでも積み上げていけば、40歳になる頃には自分の絵のことを許せるのかな」と思えて、ほんとにそうなれたら人生に救いがある気がしたからです


わたしの「自分の絵を許せるようになる」のその意味は、「絵で仕事がしたい」とか「たくさんの人に見てもらいたい」とか「感動を与えたい、楽しんでもらいたい」とかそういうことじゃなくって(どんなにうまくなっても上には上がいてイヤになるとかいいますし、絵は!)、上の理由でいうなら「恥じない絵を描けるようになる」とかかもしれないけど、
ただただ突き詰めれば、「自分の頭の中で想像した画をきちんと手で表せるようになる」に尽きる気がするよ

(ただこれはアニメーターレベルのことがしたいって意味になるので、ハナで笑われちゃうなとおもう)


そんな、いろんな意欲みたいなプラス面も、日々のささくれたマイナス面の発散も、ポケモンに大きく助けられています
(なんていうと大げさ?にきこえるね、もうちょっと多分実際はまろやか)


(以下、わからない人にはちょっとナニユッテンダ( ˆ̑‵̮ˆ̑ )ってなりそうな話をごめんなさいなのですけど)

そう、そんなポケモンSVのキャラたちの二次創作を見ていると「おうおう!みんなペパくん(私の好きなキャラ)を少女漫画ギャグ女体化受け攻め好きなようにいじくりまわしよってに」とつっこみたくなるのですが(キャラクターとはそういうものです)、個人的にとにかくペパくんはアオイちゃん(主人公♀)とくっついてくれ…と切望してしまう、
カップリングさせるなら、わたしはチリちゃんはアオキさんと、グルージャくんはカエデさんと、がしっくりきちゃうんだよな
理由は、自分がどうしても異性愛者なのと、「同じ時間を多く共にする人同士が恋に発展する」と信じているからです、何度でもいいますけど…(時間が共有できていないと気持ちや感情も共有できないから!アイドルやネット配信者にガチ恋しても叶わない、気持ち悪がられるだけなのはこれが理由だとおもいませんか)
(ただオモダカさんとチリちゃんの組み合わせもすご〜〜くよくわかるし好)
(「となりのクラスの〇〇くんが好きなの」みたいのも、部活もクラスも違うのに??いつどこに好きになる理由??とおもうし、
文化祭でラブが発生しやすいのは、まさに同じ目標に向かって同じ時間を過ごすからでしょうよ…)

自分のはなしばかりで申し訳ないけれども、5ラブランゲージ(↓下記参照)の優先順位は「5がぶっちぎり90%(挿入しなくていいどころか純粋なふれあいだけの意味でも90%)、4と1もそこそこ重要60%、2はあったら嬉しい20%、3はゼロでもいいくらい」という感覚ゆえに?ペパくんとアオイちゃんは ただただ2人でサンドイッチとか作って ほほえましくなかよくしていてほしい〜 そこが裸体である必要はない〜〜というきもち(その説なら4が最重要じゃないか?笑)

でも世の中のそのほとんどがみんなすけべに持っていく〜〜なんで〜〜〜どうして〜〜〜〜〜


(このときもこのことについてちょっと触れている…)


▼The 5 Love Languages(5ラブランゲージ)

夫婦間や親子間でどのように愛情を伝えていますか?愛情の伝え方や受け取り方は人によって違うというのはご存じでしょうか?
自分は普段から愛情表現をしているつもりでも相手に伝わっていないとしたら、それはお互い違う言語(Love Language)を話しているからかもしれません。
あなたが恋愛でのコミュニケーションで、どのラブランゲージに最も重きを置いているか、つまり、どういう風にパートナーから愛を伝えられたいかや、一番愛を感じ取りやすい愛の言葉のタイプがわかるのです。
また、パートナーと一緒にテストをすることで、あなたのパートナーがあなたのどういう行動に愛を感じるのかもわかります。


1 ◆ 肯定的な言葉(Words of Affirmation)
言葉での愛情表現。
ストレートに「好き」や「愛してる」と言われること / 「いつも一緒にいることができて嬉しいよ」「今日もすごく綺麗だね」などとメールで言われたりラブレターをもらったりすること

2 ◆ 手助け・ヘルプ・サービス行為(Act of Service)
自分のために何かをしてくれるという行動を通して愛を感じる。
面倒な皿洗いを疲れている自分を気遣って変わってくれた / 昇進祝いに好物の唐揚げが食卓に並んでいたなど
サービスとは言っても、尽くしてほしいというわけではなく、日常のない気ない小さな気遣いや行動に愛を感じます。

3 ◆ 贈りもの・ギフト(Receiving Gifts)
ギフトを通して愛を感じるタイプ。
記念日や誕生日にプレゼントを受け取った / 旅行中に自分のことを思ってお土産を買ってきてくれたなど
手作りのものや、その人のためだけに特別にオーダーメイドしてくれたものなども当てはまるでしょう。

4 ◆ クオリティタイム(Quality Time)
二人で過ごす意味のある時間のこと。
二人で思い出になる旅行に行く / 大切な記念日を一緒に過ごす / 二人きりで意味のある会話をしながら時間を過ごすなど
このタイプの人は、一緒にいるときに携帯を触っていたり、TVばかり観ていたりされることをとても嫌います。

5 ◆ スキンシップ(Physical Touch)
セクシャルな触れ合いだけでなく、ハグをすることはもちろん、何気なく腕を組んだり、髪に触れたりすることなど、パートナーとの触れ合いで愛を感じるタイプ。


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絵のはなし繋がりで(そんなことないかも)、これもたいへんに興味深かったので残しておきます





pixivと同時期にTwitterも出たそうなのでその影響も大きいみたい、
俗に言う「漫画はヘンタイじゃないと描けない」を解体するとこれなのかな

"絵なんて描いてりゃ、それなりにうまくなる"にすこし救われている、
と同時に、沖田×華さんがまさにこういわれてませんでしたか、とも

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短編でもすすめられない日々がつづくね( ᵒ̴̶̷᷄ ⌑ ᵒ̴̶̷᷅)気づけば訪れる返却期限
限られた「好きなことをする時間」の中でどうしてもあとに回されがちなきみたちよ、
「"本を読む行為"って元気がないとできない」ってどこかで聞いて、そのときはそうかな?なんて思っていたけれど一瞬うなづいてしまいそうだ!(やや、ただ他にやりたいことが多すぎるだけ)

「人はなぜ夜更かしをするのか?見たい番組がある?やりたいことがある?明日への不安?
それらは全て一つの原因に収束する、今日という日に満足していないから」

夜、子どもを寝かしつけたあとに起きて何かする行為は自虐行為にあたるそうなんですけど、そんなことゆったらもう生きていけない日々すぎませんか?
夜更かししてもフルにまでは満ちないことのほうが多いのに!(んん?だから素直に寝なさいってこと?😂)

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― 『田尻智 : ポケモンを創った男』宮昌太朗/田尻智

"『ポケモン』にしても、最初は「新しいゲームを作った」という思いで作ってるんだけども、それがひとつの市場のように見えるところまで育てたのは、ちょっとゲーム制作と違う仕事をしたからだと思うんだよ。その後のプレゼンテーションも含めて。大きい市場があることはわかってるし、新しいビジネスの可能性も見える。たとえば、衛星放送の専門局を作る、とかね。 ディズニーがラジオ局をやっているのと比べればわかりやすいと思うんだけど、新しいゲームをつくったというよりは、新しい世界観を作ったということだと思うんですよ。"

↑ほんとうにこれ…ポケモンは新しい別の世界…ディズニーしかり…


"プログラマーと話をしても、納得して制作に取り組めない。プログラム上のポリシーが違う。僕としては、ゲームを作るんだから、ゲームにしたい。ゲーム作りのやり方はちょっと違うから、そこを直したいって言うんだけど、「いや、これは物理法則に反している」と(笑)。たとえば、ジャンプにしても、飛ぶと地面に張りつくようなジャンプをするわけだよ。でも『スーパーマリオブラザーズ』を見てもらえばわかるけれども、ゲームの場合、穴を飛び越えたら、つま先で引っ掛かってギリギリで飛べたっていうようなジャンプが気持ちいいわけ。そこにプログラマーは気づいたから、『スーパーマリオ』はああいうジャンプになってる。そこをシビアに作ってしまうと、気持ちとしては飛んでるのにミスになってしまう。プログラムとしては正しくても、ゲームとしては納得いかない。だから、あまり物理法則に忠実に作ってもらってちゃ困る…とか、そういうことがあって。だいたい、現実的な現象をリアルに取り込むっていうと、そもそもスライム状のものが飛んで壁にピタッとくっつくみたいな話自体、成り立たないわけじゃない(笑)。でも、こっちはそういうものをやりたい。いろんなところにくっつきたいと思って、飛び上がったらくっついた、そういう現象をプログラムとして作りたいと。でも、プログラマーの考え方と違うから難しいわけだよね。"

↑これは絵や漫画がどこまでウソをつけるのか(デフォルメ)というのの線引き?な〜〜
手塚治虫が『ブラックジャック』に対して東大医学部の学生からの「嘘を描くな」という抗議に対し「東大生ともあろうものが、漫画に嘘があることすら知らないのか」と返したことを思い出す、
3Dアニメとかの、主カメラで見ているとすごくよいポーズをしてても別アングルからでは腕とかえらいことになってる、みたいなことがザラということも


"あとは、北米で発売されてうまくいったことだよね。海外では売れるかどうかについては、はっきり手応えを感じられなかったから。やっぱり僕自身は、『ドラゴンクエスト』のように騎士英雄伝を題材にしたゲームがあって、それに対して異議を申し立てた『マザー』があって―『マザー』は、現代の少年を主人公にしたロールプレイングゲームだったけど、その『マザー』 ですら、舞台はアメリカ郊外の田舎町。そこが舞台で、主人公は私自身であるということに、まだ違和感があったんだよね。それで僕が、プレイヤー自身が主入公であるゲームを作ろうと決意したときに、 『ポケモン』のポッポみたいな、ああいう普通の動物を思わせるようなキャラクターまで許容して、みんなそれぞれが個性を持っているっていう世界を考え出したわけなんだけども。

―そこのところをもう少し突っ込んでうかがいたいんですけど、『ポケモン』の風景のあり方自体、すごく日本的ですよね。

そこはかなり意識しました。つまり、僕くらいの年齢の人間にとって「自分の投影だ」と思っていたものの多くが、アメリカの文化の象徴であったり、そういうものに置き換わってる気がするんだよね。良い悪いは別にして、そういう勘違いをするようなものがあって、たとえば『マザー』がそのいい例。あれを日本人が作るということに、その辺のアイデンティティの曖昧さがあるように思うんだな。だから、糸井さんがロールプレイングゲームの狭量なテーマの持ち方に異議を唱えたのと同じように、僕は『マザー』とそれ以前のゲームに対して、異議を唱えてみようと思ったんだよね。

―それが、あの風景のあり方に通じてる。

ただそれは、あからさまな日本の伝統文化の投影のようなものではない。そこは、現代の日本人が作るものじゃなきゃいけないとも思うし。

―ついこの間、あるゲーム雑誌で"ファンタジー"の特集をやるというんで、テキストを書いたんですよ。で、そのとき痛感したのが、いかに僕らの想像力がアメリカのものに頼ってるのか。『ドラゴンクエスト』だって、アメリカ流に解釈された〝剣と魔法の世界"だし、『マザー2』だって(スティーブン・スピルバーグやティム・バートンが描いてる世界なわけで、決して僕ら自身のリアリティではない。そこには結構、ギョッとするところがあって。"


↑日本はやはりアメリカの犬…🐕(ドラクエは日本でしかヒットしていないそう)

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◆意味

・如何に(いかに) - 読み方を毎回忘れていないか

・強請る(ねだる) - これも読み方

・本懐を遂げる(ほんかいをとげる) - もともとの願いを達成させる。

・穢土(えど) - 凡夫の居るけがれの多い国土。この世。現世。 対義語は「浄土」←ナルトの穢土転生ってこれだったのね(いまさら)

・折檻(せっかん) - 過ちをきびしく指摘することのたとえ。転じて、責めさいなむことや、叱って体罰を加えることの例え。

・夭折(ようせつ) - まだ年若いうちに死去すること(明確な年齢はない)。

・度し難い(どしがたい) - 言い聞かせてわからせようがない。救いようがない。

・涅槃(ねはん) - 一切の煩悩(ぼんのう)から解脱(げだつ)した、不生不滅の高い境地。転じて、釈迦(しゃか)や聖者の死。入滅。わかる人にはわかるハイパーインフレーション

・禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし) - 災禍と幸福とは糾った(縒り合わせた)縄のように表裏一体であり、一時のそれに一喜一憂しても仕方がないということ。

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◆自分へ 読んどいて

『何もしない』ジェニー・オデル
『はい、こんにちは―Chim↑Pomエリイの生活と意見―』